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宇宙防衛事業部 営業部

A.S

PROFILE
2004年新卒入社
自然科学研究科 生産システム専攻卒

営業エリアは深宇宙。
未知なものほど
挑戦しがいがある。

入社動機と駆け出しの頃

「世の中にないものを
認めてもらう」
そのプロセスが醍醐味。

技術職を希望していましたが、入社以来、一貫して営業職です。気象、防災、宇宙と様々な分野の仕事を経験してきましたが、共通しているのは、いずれも「世の中の一歩先をいく製品」が多かったことです。たとえば、緊急地震速報。今でこそ十分に知られていますが、販売開始当時は「揺れることが事前に分かる」ことをなかなか信じてもらえませんでした。どうすれば、お客様に「これは役に立つ、素晴らしい製品だ」とご理解いただけるだろう。知恵を絞り、仲間と議論しながら「価値を認めてもらう」プロセスに携わることが面白かったですね。

現在の仕事、追究していること

厳しい制約を
コーディネートし、
木星へと旅立つ製品を
提供する。

現在は、宇宙分野の営業を担当しており、2022年に「木星」に向けて打ち上げられる「JUICE」というプロジェクトにも参画しています。宇宙開発の仕事は、予算やスケジュールなど厳しい制約があります。たとえば、予定どおりに打ち上げられないと、軌道の関係から次回のタイミングは1年以上先になってしまうこともあるのです。宇宙開発の仕事は当社の技術陣が主体となって進められますが、ゴールから逆算してプランニングし、開発が止まらないようにコーディネートするのは営業の重要な役割です。簡単な仕事ではありませんが、お客様や技術陣とワンチームになって進める開発はワクワクしますね。

未来の展望と働く環境・社風

誰もやっていないからこそ
挑戦する価値がある。

ふとしたお客様とのやりとりから「あったらいいな」を企画し、提案できることが明星電気の営業の仕事の楽しさのひとつです。今考えているのは「月にPOTEKAや地震計等の環境モニタがあってもいいのでは?」ということです。もちろん現在地上で活躍しているPOTEKAをそのまま月に持ち込んでも役に立ちません。ですが、月面でヒトが生活する時代を予測し、その時どんな環境センサがあれば役立つのか…そんなテーマを追いかけることができるのも、明星電気で働く面白さかもしれませんね。

I HAVE A DREAM.

月にPOTEKAを設置する。ありえないテーマにChallengeする。

学生の皆さんへメッセージ

目の前のことに
ベストを尽くす。

やりがいのある仕事と、働きやすい環境(休暇の取得や育児への理解)が揃っており、仕事もプライべートも充実したい人にとって、明星電気は最適だと思います。難しいと感じる事もありますが、目の前のことにベストを尽くせば、道は開けると思います。

こだわりの逸品

勝負ネクタイで気合を入れ、
案件を勝ち取る。

他社と競合するコンペなど、「ここ一番」というシーンには「勝負ネクタイ」をつけて臨んでいます。なぜこのネクタイか?それは色が「明星カラー」なんです。「明星ブランド」をお客様へ潜在的に訴求できますし、自分自身も気合が入ります。

皆さまからのご応募をお待ちしております。

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