専用小型気象計について

7つの気象センサを搭載

気温・気圧・相対湿度・風向風速・日射・感雨・雨量の8要素の気象データを実測する事ができます。

小型・軽量・省電力、どこでも簡単設置。

気象計の本体サイズは直径20.0cm×高さ27.1cm重さは1.35kg。ソーラーパネルを利用し、電源も不要です。さまざまな場所に、簡単に設置できます。

通信機能:携帯電話網

携帯電話網を利用し、観測した気象データをリアルタイムでサーバ送信します。

気象庁測器検定取得

気温・気圧・相対湿度・風速・雨量

さまざまなオプションセンサにも対応

積雪、PM2.5、CO2、放射線物質、他、さまざまなセンサを搭載することが可能です。詳しくはご相談ください。

小型軽量なので、測りたい場所にピンポイントで設置ができます。

屋上設置例

●サイズ:幅1m×奥行1m×高さ1.5m
●総質量:約130kg

電柱設置例

●総質量:約20kg
※工事費別途

気象連動式クラウドカメラシステム(オプション)

雨量計+カメラ

POTEKA の気象データとカメラ画像を POTEKA NETで閲覧できるサービスです。大雨時や周辺の河川状況の変化に合わせてカメラの撮影間隔は自動で切替わるため、エリアごとの危険度をより迅速に察知することができます。河川氾濫や土砂災害といった防災対策に、気象情報とカメラ映像を併せて活用できるため、住民の自主避難の判断材料に役立ちます。

撮影間隔を自動切り替え

POTEKA観測網について

きめ細かなセンサネットワークの構築が大切です。

POTEKAを有効に活用するためには、小型気象計をきめ細かく設置し、超高密度なセンサネットワークを構築することが大切です。POTEKAは、気象計の設置場所の気象状況をリアルタイムで表示・提供するとともに、収集したそれらのデータを蓄積&解析することでより高度な気象情報の活用を可能にします。現在、実証実験中エリアでは、2km間隔で気象計を設置し、細かな観測網を構築しています。この観測網から得られた気象情報は地域特有の気象パターンの解析などに活用されています。

※本ホームページに掲載したサービス・仕様は予告なく変更することがあります。